安心の住宅リフォームと保証

 
 
保証書をきちんとチェックしようその1
契約の際に「保証書」を渡されることがあります。 保証書は、物件の引渡し後の一定期間内に瑕疵や不具合などが発見された場合に、売り主や工事会社が責任をもって補修することを約束し、その条件などを記したものです。 その対象や条件は詳細に定められ、ふつうは一覧表にされています。 細かい文字がビッシリと書きこまれ、理解しにくい言葉が並んでいるので、素人には読みにくいでしょう。 そのため、受けとっても読まない人がいますが、それではいけません。 この保証書も、きちんと読んで内容をチェックしてください。
保証書をきちんとチェックしようその2
まずチェックしたいのは、一覧表の内容です。 一見してすべてが網羅されているように見えますが、「保証の対象に当然なるべきだ」と思われるものでも、相手にとって都合の悪いものなどは記されていないことがあるからです。 素人がその一つひとつをチェックするのは難しいでしようが、よく見れば、「どうしてこれが入っていないのか?」というものが思い浮かぶかもしれません。 思い浮かばなくても、「保証書に記載されていない瑕疵が見つかった場合には、どう対応してくれるのか?」と質問して確かめてください。 そして、必ず、それについて覚え書きを交しておきます。 もちろん、業者はこれを嫌がるでしょう。 しかし、だからといって遠慮してはいけません。 住宅の欠陥は、実際に住んでみないとわからないものです。 もし住み始めてから瑕疵が見つかっても、それが保証書に書かれたものなら、売り手側が一定の期間内に無償で直してくれるので問題ありません。 でも、書かれていない瑕疵については、「保証の対象ではないから」と高い代金を請求されたり、はじめから応じてもらえず、トラブルに発展してしまうことがあるのです。
保証書をきちんとチェックしようその3
「住んだあとで何が起こるかわからない」ことに対して予防するのは、買い主として当然のことではないでしょうか。 もう一つ注意したいのは「保証期間」です。 住宅の保一証はその対象によって期間が異なっていて、ふつう、雨漏りや構造上の問題は長く、そうでもないものは短くなっています。保証対象の個々について「その期間が適ペかどうか」をチェックします。 これは、他社の物件の保証書などを借りてきて、比較するとよいでしょう。 ここで覚えておきたいのは、「保証」と瑕疵担保責任の違いについてです。 この区別はそんなに明確ではありませんが、次のように考えるとよいでしょう。 瑕疵担保責任 物件の引渡し時に存在したが発見されなかったものについての責任の問題 保証 原因の発生が引渡しの前であっても後であっても無償で補修を行なうこと だからこそ、保証書に記載された以外の瑕疵についても、その責任問題をきちんと確認しておくことが大切なのです。
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