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お墓の意味とは

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 人間は目に見えないものを認識することができます。そしてそれが本当に存在していると考えられるものです。国というものは存在しません。物理的に構成要素しか存在しません。それでも皆それがあると信じています。国が存在すると信じることができるのです。

 故人も同じです。物理的には存在しません。しかし我々は故人を認識することができるのです。心に思い浮かべることができるのです。その時故人は確かに存在することができているのです。認識論的には存在しているといえるのです。

 お墓というのは、その故人を物理的に視覚化できる象徴であります。宗教的にいえば偶像的な役割を果たすものです。お墓の中に眠っている。お墓にお盆に帰ってくるものとして我々は認識しているのです。だからこそ、その象徴としてのお墓には気を使わなければなりません。気を使えないのであれば、お墓をたてる意味など何もないのです。お墓参りをしっかりとしなければお墓を立てる意味など何もないのです。

 お墓は故人の存在を目に見える形として視覚化したものであります。存在を確かなものにするために建てるものなのです。ただ文化だからといって形式的に考えていてはそこから得られるもの、学べるものは何もないでしょう。

Written by admin

9月 6th, 2018 at 9:27 am

Posted in 葬儀・葬式